モシンのDEKIGOKORO!

今、自分の中でのブームや、考えてることを書いていきます。

今年は書くぞ!

確定申告が終わった。
4月分から、新しい年度に入る。
今年は、ちょっと気分を変えて、このブログにも投稿するぞ!
今、考えてることは、ネットの情報を自動的にとりこむこと。
エクセルを使って、やってみることにする。
ファンダメンタルズの統計から、気になっている商品の時価・・・
ニュースの記事も自動的にフィルターをかけて取り込みたい。
最近の新しい音楽もあんまり聞いてない。
あんまり高くない山にも登りたいな。
がんばろ!

これからのテーマを考える。

5月は、風が気持ちいい。
春から初夏にかけてのこの季節がとても好きだ。
忙しかった時期も過ぎて、すこし落ち着く。
この前の日曜日、ひさびさに鎌倉の山を歩いた。
建長寺から天園コースを抜けて瑞泉寺に降りた。
瑞泉寺では法要の最中。最古の庭を見せてもらう。
来た道を戻って金沢自然公園へ続く別れ道を探す。
迷った挙句、明王院に出てしまう。もっと手前で別れる道を行くべきだった。
一般道で朝夷那切通しを目指す。十二所神社の境内でお昼。
セブンイレブンで買ったパンを食べて、朝夷那切通しへの山道へ向かう。
道が川になっていて水が流れていて、カワトンボが止まってる。
切通しの先の熊野神社へ行ってみる。道沿いに歩いていると何か足元で飛んでいる。
ハンミョウだ。子供の時に取って遊んだ。きれいだ、なつかしい。戻って一般道にでる。
トンネルを抜けて「横浜自然観察の森」に入る。ウグイスの草地のそばでジャコウアゲハに会う。感激!

高速を渡って動物園を回って自然道を通って一般道。バスで金沢文庫へ。京急で横浜に出て帰った。
2万歩を超えていた。次の日は足の筋肉痛がたいへんなことになった。
また行きたいね・・・。

コートジボアール戦、残念だった。

 確かに、前から業界団体は法人税率の値下げを働きかけていて、ついこの間まで40%だったのが20%になろうとしている。特別復興法人税が1年前倒しで廃止になったり、大企業の交際費を条件付きで認めたり、これは全て業界団体の圧力によるものだろうか。それとも、政府が3本目の矢の成長戦略の一つとして自主的に進めているのだろうか。それとも・・・。
 いろんな識者が、効果がないと指摘している。もともと日本の大企業はグローバルなので、法人税が下がったところで経営方針を変えることはないと言われている。それよりも、その国の消費性向(購買力)にかかわる市場の将来の活性化に依存すると言われている。これまでは国内需要が支えていた。65%くらいの数字が出ている。法人税の減税分の財源を消費税や所得税増税、あるいは相続税など資産課税増税に求めれば、日本の市場は縮小していくだろうと思われる(購買力が失われる)。これに自由貿易という偽正義の名目で、TPP等のアメリカ企業の日本国内市場進出を考えると、元気のなくなった業界団体がさらに不利になっていくことは明白だ。何を考えているんだろうと思う。つまり、安倍総理は誰のために頑張っているのだろう。わからない。
 今問題になっている、集団的自衛権にしても概念的にあいまいでしかない。アメリカは本当に日本を守ってくれているのか。竹島が韓国に実効支配されたのは、アメリカがまだ日本を占領している時のことだ。何故、アメリカ軍が許したのか。尖閣諸島はもともと琉球と台湾の問題だ。琉球沖縄県だから日本だが、台湾は中華人民共和国の領土なのか?尖閣に漁民に扮した中国軍工作員が上陸したら、自衛隊武力行使して追い払えるのか。その時、自衛隊工作員を死傷させた場合、刑法で裁かれるのか?自衛隊は軍ではないから、軍法会議はできない。自衛隊は日本の国民を守れないかもしれない。集団的自衛権を法解釈で認めるということは、軍人以外の外国人に対する危険行為に対して積極的な国土の防衛行動をすることができるというわけでもない。中途半端な法体系でいることで、こうした問題に直面する可能性をまともに考えているのだろうか。中国は尖閣諸島を奪取するんだろうな。それでも動かないだろうな。政府もアメリカもね。次は、沖縄かもね。

EUの体制に変化があるらしい。EUに反対する極右国家主義勢力が増加しているようだ。つまり、エリート階層ではない別の勢力が台頭しつつあるということか。イギリス主導の体制からの脱却として意義のあったEUだが、内部でまとまらなくなると、欧米の弱体化が進み、ブリックスの台頭が進んでいきそうな気がする。そもそも宗教から独立した国家主権でまとまったウエストファリア体制をくずすEUは、グローバル化の象徴みたいなもので、もし崩れればTPPにも影響がある。世界国家をめざしていたキリスト教会やソ連共産主義の方向と同じ匂いのする多国籍企業主体のグローバル体制に反対する勢力が現れたのかとも思える。日本のエリート官僚や政治家が論じる環太平洋でまとまるのか、東アジアでまとまるのかという考えは、まるで大東亜共栄圏の発想となんらかわらない。違うのは、その中心が日本でなくアメリカであること。あるいは中国になること。エリート官僚は今後どちらの側についていったら自分が生きていけるかを選択するんだろうね。われわれ凡人は流されていくだけか。日本を国家主権的に独立させようなんて絶対に考えないんだろうな。平和主義って、征服された民族のいいわけみたいなものだと思うんだけどね。