モシンのDEKIGOKORO!

今、自分の中でのブームや、考えてることを書いていきます。

消費税はどうなるのかな。

まさか、参議院選挙を前にして、菅首相が消費税の増税をいいだすなんて、やわらちゃんとか民主党の候補はびっくりしただろうね。時期が悪いというか、自民党が10%って言ったら当然、「私の任期中に消費税率は上げません」って言うべきところだったね。財務省のお役人がプッシュしたとしたら、先見の悪さに唖然とするよね。選挙が終わってからにすべきだったよね。どうせマニュフェストなんて国民はもう信じてないんだから・・・。なんで日本の政治家はわかんないのかなあ。北朝鮮の政治家にコーチしてもらったほうがいいんじゃないかなあ。国民だってやばいなくらいには思っているんだから、許したと思うよ。普天間のときとおんなじだね。いや、逆か・・・?!逆の逆かな。理屈から言えば、消費税なんてやめるべきだし、裁量でやらないで商品ごとに税率をきめて・・・昔の物品税に戻せばいいと思う。一般消費税なんて垂直的に不公平きわまりない。法人税もなくして、全て所得税にして、政策的な減税や控除もしないで、課税標準を広くして適切な累進構造で課税するのが理想だと思う。移転に伴う資産課税は必要だけど、今より低くして中立性をたもてばいい。その上で、小泉さんがやりきれなかった構造改革を徹底してやって、小さい政府をめざして、規制を撤廃して外国から資本を入れる。経済を活性化しなければ、国内産業を保護していてもいずれ立ち行かなくなる。東アジアはこれから経済的にまとまっていかないと、日本は世界から孤立していくだけだと思う。アメリカの属国と言われてもがまんしていれば、それなりにアメリカが面倒をみてくれていた時代はもう終わったんだと思う。政治的にも独立しなくちゃ。韓国や中国と仲良くしていくためには、それなりの覚悟もひつようかもしれない。理解してもらうのではなく、パートナーとして一緒にやれるような認識を与えられる国とか政治をしてもらいたいね。多分、参議院の投票は今回もスルーだね。残念!