モシンのDEKIGOKORO!

今、自分の中でのブームや、考えてることを書いていきます。

なんか、日本ってこんな国だった?

 日本の国にとって、皇室ってなんだろう。

 アイデンティティーって言うよね。長く続いてきた歴史の象徴。天皇ってイギリスの女王とも違うし、ローマ法王でもない。多分、アメリカは戦争に勝って、天皇制をやめさせたかったんだろう。だから憲法で、ただの象徴の機関にした。つまりアメリカ自身で手を下さずに、日本人が自分で天皇制を廃止するようにしむけた。それほど日本軍は脅威で、逆切れが怖かったのかな。でも、こんな形で天皇制は存続してきた。アメリカにとっては想定外だろうね。多分、この原因は日本人特有のお上の存在だよね。ほかの国ではまねできないものだよね、そう思う。それだけ日本人と天皇が深く結びついてる。これからも続くと思う。

 その中で、秋篠宮殿下の決断はすごい。本当に皇室と小室さんを切り離して娘と結婚させることができるんだろうか。眞子様は皇女になれるのだろうか。新しい形を生み出せる。皇室の縛りを解くカギをもってる。皇族が身分を選択できるようになる。これは画期的なことだ。天皇制は残酷だ。皇室に生まれたら勝手に好きな人とも結婚できない。それは国民ではないから。しかし、アメリカさんが憲法で身分を定めてくれたから、国民がどう考えていようが、一人の市民として憲法の基、自由に結婚できる。この解釈が成立すれば皇室はなんでもできるようになる。一般人とかわらない。区役所に結婚届を出せばいいんだ。政治家にだってなれるだろう。皇室から離脱すればいい。これを発見した秋篠宮殿下はノーベル賞ものだ。イギリスの王室と変わらなくなる。しかし、これが正解だと誰が判断するのだろう。国民は何も理解できてはいない。憲法学者かな。政治家かな。自民党は責任回避をするんだろうな。歴史はどう動くのかな。まさか皇室のアイデンティティーが消えてなくなるなんてことは・・・日本は退化するんだろうか、それとも共和制に進化していくのかな?