モシンのDEKIGOKORO!

今、自分の中でのブームや、考えてることを書いていきます。

小室さんの新刊本が出た。飛びついた。

日本人のための憲法原論

日本人のための憲法原論

腰巻の中谷巌先生は、2006年3/31発行のこの本をどうやって何度も読んだんだろう。
小室さんから先にもらってたのかな。という疑問がまず沸いた。
よく見たら・・・なんだそうだったのか。「痛快!憲法学」(2001年)の愛蔵版ということ。
でも、この本、読んでない。「日本国憲法の問題点」は読んだけどね。
ぱらぱらって見てみると、憲法の本っていうより、世界史って感じ。
わかりやすく、講義形式になっているので、読みやすそう。
    第1章 日本国憲法は死んでいる
    第2章 誰のために憲法はある
    第3章 すべては議会から始まった
    第4章 民主主義は神様が作った!?
    第5章 民主主義と資本主義は双子だった
    第6章 はじめに契約ありき
    第7章 「民主主義のルール」とは
    第8章 「憲法の敵」は、ここにいる
    第9章 平和主義者が戦争を作る
    第10章 ヒトラーケインズが20世紀を変えた
    第11章 天皇教の原理
    第12章 角栄死して、憲法も死んだ
    第13章 憲法はよみがえるか
こんな章立てになってる。自民党は本気で憲法を改正する気なのかね。
先進国という名に恥じないりっぱな自主憲法をお願いしたい気持ち。